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FOCUS / MISTAKES

7 MIN READUPDATED AUG 2026

目が疲れる人が、やりがちな5つのこと

目が疲れる原因は、長時間の画面作業だけではありません。無意識に続けている習慣を見直すことで、Eye Fatigueを軽減できることがあります。

目が疲れやすい人のよくある習慣と改善方法を紹介するガイド

Eye Fatigueは、画面を見る時間だけで決まるものではありません。

休憩の取り方や姿勢、作業環境など、何気ない習慣が目への負担を大きくしていることがあります。

この記事では、多くの人が無意識に続けてしまう5つの習慣と、その改善方法を紹介します。

IN THIS GUIDE

この記事で
わかること

  • 01目が疲れやすい習慣がわかる
  • 02Eye Resetの質を高められる
  • 03今日から改善できるポイントが見つかる

RECOMMENDED FOR

こんな人に
おすすめ

  • 夕方になると目が重くなる人
  • 仕事で毎日パソコンを使う人
  • 休憩しても目が疲れる人

CONTENTS

目次

SECTION 01

休憩中に スマートフォンを見る

Scrolling isn't a break.

パソコン作業のあとにスマートフォンを見ると、『休憩しているつもり』でも近距離の視覚作業は続いています。

画面は変わっても、目は引き続き近い距離へピントを合わせ、まばたきも減りやすくなります。

Eye Resetでは、画面そのものから離れることが大切です。

BREAK

休憩になっている?

『画面を変える』ことと、『目を休ませる』ことは違います。

休まりにくい

スマートフォンを見る

近距離の視覚作業が続きます。

Eye Reset

遠くを見る

窓の外や部屋の奥を眺めて、目を近距離作業から離します。

目を休ませるには、画面を変えるのではなく、画面から離れることが重要です。

SECTION 02

顔を画面へ 近づけすぎる

Too close to the screen.

画面との距離が近すぎると、目はピントを合わせ続けることになり、疲れやすくなります。

文字が小さいと、無意識に顔を前へ近づけ、首や肩にも負担がかかります。

画面は腕一本分ほど離し、文字サイズを調整して、自然な姿勢で読める環境をつくりましょう。

SCREEN DISTANCE

近づきすぎると負担が増える

目だけでなく、首や肩への負担も大きくなります。

  1. 01

    画面が近い

    小さな文字を読もうとします。

  2. 02

    顔が前へ出る

    姿勢が崩れます。

  3. 03

    目と首へ負担

    Eye Fatigueが起こりやすくなります。

  4. 04

    疲れを感じる

    目だけでなく肩や首も張りやすくなります。

画面との距離と文字サイズを調整するだけでも、負担を減らせることがあります。

SECTION 03

瞬きを 忘れてしまう

Forgetting to blink.

画面へ集中すると、まばたきの回数は自然に減ることがあります。

まばたきが減ると涙が蒸発しやすくなり、目の乾きやかすみ、不快感につながります。

『瞬きを頑張る』必要はありません。休憩中にゆっくり目を閉じる時間を作るだけでも、目をリセットするきっかけになります。

BLINK

瞬きが減るとどうなる?

画面へ集中するほど、目は乾きやすくなります。

  1. 01

    画面へ集中する

    視線が固定されます。

  2. 02

    瞬きが減る

    涙が蒸発しやすくなります。

  3. 03

    目が乾く

    かすみや不快感につながります。

  4. 04

    Eye Fatigue

    疲れを感じやすくなります。

Eye Fatigueでは、乾燥感が症状の一つとして現れることがあります。

SECTION 04

疲れてから まとめて休む

Waiting too long.

目が限界になるまで作業を続けてしまう人は少なくありません。

しかし、Eye Fatigueは『疲れてから長く休む』より、『疲れる前に短く休む』方が負担を減らしやすいと考えられます。

20〜30分ごとを目安に画面から離れ、短いEye Resetを取り入れてみましょう。

BREAK TIMING

短い休憩を繰り返す

長時間まとめて休むより、小さなResetを積み重ねます。

開始

作業

20分

20秒休む

40分

20秒休む

60分

少し長めに休憩

Eye Resetは、疲れてからではなく、疲れる前に取り入れることが大切です。

SECTION 05

目だけを 休ませようとする

Only resting your eyes.

Eye Fatigueでは、目だけでなく首や肩の負担も重なっていることがあります。

画面との距離や姿勢が崩れたままでは、目だけを閉じても十分にリセットできないことがあります。

立ち上がって身体を動かしたり、肩の力を抜いたりすることもEye Resetの一部です。

RESET

目だけではなく、身体もResetする

姿勢を整えることもEye Resetにつながります。

目だけ

目を閉じる

姿勢は変わらず、首や肩の負担が残ります。

Eye Reset

姿勢も整える

立ち上がる、肩の力を抜く、遠くを見ることを組み合わせます。

目だけでなく身体も一緒に休ませることで、作業へ戻りやすくなります。

TODAY'S ACTION

次の休憩では、 スマートフォンを置く。

  • パソコンとスマートフォンの両方から目を離す
  • 窓の外や部屋の奥など、できるだけ遠くを見る
  • ゆっくり瞬きをして、首と肩の力を抜く

TODAY'S RESET

休憩の長さより、 休み方を変える。

Eye Fatigueを感じたら、別の画面へ移るのではなく、近距離の視覚作業を一度止めてみましょう。遠くを見る、瞬きをする、姿勢を整える。小さな習慣を変えることが、目への負担を減らす第一歩です。

REFERENCES

参考文献

  1. 01
    Computers, Digital Devices, and Eye Strain

    American Academy of Ophthalmology

    デジタル機器の長時間使用で起こる乾燥、かすみ、不快感や、画面から目を離すこと、画面位置を調整することなどを解説しています。

    https://www.aao.org/eye-health/tips-prevention/computer-usage

  2. 02
    Eye Strain and Sleepy Eyes: How to Prevent Eye Discomfort

    American Academy of Ophthalmology

    長時間の画面作業や読書などで起こる目の疲れと、負担を減らすための基本的な考え方を紹介しています。

    https://www.aao.org/eye-health/diseases/what-is-eye-strain

  3. 03
    Are Blue Light-Blocking Glasses Worth It?

    American Academy of Ophthalmology

    画面との距離、休憩、人工涙液など、デジタル眼精疲労への対策を紹介しています。

    https://www.aao.org/eye-health/tips-prevention/are-computer-glasses-worth-it

  4. 04
    Digital Devices and Your Eyes

    American Academy of Ophthalmology

    デジタル機器と目の不快感、画面使用時の習慣について解説しています。

    https://www.aao.org/eye-health/tips-prevention/digital-devices-your-eyes

  5. 05
    Keep Your Eyes Healthy

    National Eye Institute, NIH

    目の健康を維持する習慣や、定期的な眼科検査の重要性を案内しています。

    https://www.nei.nih.gov/eye-health-information/healthy-vision/how-eyes-work/keep-your-eyes-healthy

FAQ

よくある質問

パソコンからスマートフォンへ移っても、近い距離を見る作業は続きます。目を休ませたい場合は、画面から離れて遠くを見る、目を閉じる、席を立つなどの休憩が適しています。

米国眼科学会は、パソコン画面を腕一本分ほど離し、目線が少し下向きになる位置へ調整する方法を案内しています。顔を近づけなくても読めるよう、文字サイズも調整してください。

画面へ集中すると瞬きが減り、乾燥しやすくなることがあります。休憩中にゆっくり目を閉じたり、意識して瞬きをしたりすることは、目の表面を潤すきっかけになります。

疲れが強くなるまで作業を続けるより、作業の途中で短く画面から離れる方が取り入れやすいでしょう。20-20-20ルールなどを目安に、近距離作業を定期的に中断してください。

目を閉じることは視覚情報を減らす方法の一つです。ただし、首や肩の張りもある場合は、席を立つ、肩の力を抜く、画面位置を調整するなど、姿勢も一緒に見直してください。

ブルーライトカット眼鏡がデジタル眼精疲労を防ぐという十分な証拠はありません。眼鏡だけに頼らず、休憩、画面距離、瞬き、文字サイズ、照明を見直すことが大切です。

休んでも改善しない、繰り返し生活へ支障が出る、強い痛みや急な見え方の変化がある場合は、自己判断を続けず眼科などの医療機関へ相談してください。